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CPM MagnaCut
2021年リリースのCPM MagnaCutは鋼材博士である、ラリン・トーマスによって開発されました。
その特徴はVANAX SuperCleanよりも、僅かに耐食性が下がる代わりに、VANAXよりも更に耐摩耗性と靭性が上がり、ブッシュクラフトなどで更に威力を発揮する性能となります。
このステンレスの特徴もVANAXと同様
耐食性、耐摩耗性、靭性
そして‘‘切れ味‘‘の4つの要素が、リアルな性能として、比類なき高バランスでまとめられています。
強度が高く広葉樹のような固い木を、何度もバトニングしても刃が欠けないどころか、切れ味もしっかりキープするというモンスタースペックとなります。
強度の高さと相まって耐摩耗性も非常に優秀であり、その性能は異次元レベルとなります。
切れ味は炭素鋼のような、ムラのない非常にシャープな切れ味となります。
また、焼き入れによりHRC硬度を最大65まで引き上げることができ、圧倒的な耐摩耗性を得ることも可能です。
そして、今までの高靭性、高強度な鋼では成しえなかった高い耐食性は、M390以上の耐食性能となり、その活躍は森や山に限らず、海にまで広げることが可能となりました。
あらゆる用途、性格に対応した、最高レベルの超高性能刃物鋼、それがCPM MagnaCutとなります。
ISZ KNIVESが製造するCPM MagnaCutナイフはHRC硬度を60~62と設定しております。
60 HRCは靭性が最大となり非常に欠けにくい刃となります。
62 HRCは変形に対する強度も非常に高くなるため、サイズの大きいナイフに適しています。
熱処理はMagnaCutの性能を最大限引き出す為、独自レシピにてクライオ処理も導入、他のMagnaCutとは一味違うワンランク上の性能をご提供します。
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